2021-01-29 第204回国会 衆議院 本会議 第5号
この空白の一か月半の間には、三つの遅れ、すなわち、特措法審議の遅れ、緊急事態宣言の遅れ、GoToトラベル停止の遅れが生じました。遅れてしまったという真摯な反省は、総理には全くないんでしょうか。お聞かせください。 「菅義偉の戦略的人生相談」という本の中で、菅総理はこうおっしゃっておられます。人生相談から人々の声を読み取っている。
この空白の一か月半の間には、三つの遅れ、すなわち、特措法審議の遅れ、緊急事態宣言の遅れ、GoToトラベル停止の遅れが生じました。遅れてしまったという真摯な反省は、総理には全くないんでしょうか。お聞かせください。 「菅義偉の戦略的人生相談」という本の中で、菅総理はこうおっしゃっておられます。人生相談から人々の声を読み取っている。
私は、この戦後処理案件を、今回の特措法審議においてきっちりけりをつけるべきだというふうに思うんですが、大臣、いかがですか。
同時に、審議の内容においても、イラク特措法審議では、自衛隊海外派兵法が憲法九条に抵触するものであるにもかかわらず、十分に審議を深めることなく成立をさせられ、例えば、イラク特措法案や派兵承認案件の審議では、国連安保理がイラク開戦を容認していないにもかかわらず、国連決議に沿ったものと強弁をし、米英のイラク攻撃の第一の理由であった大量破壊兵器の存在を断定した理由を聞かれると、フセインが見つからないからといって
そこで質問なんですが、PCB特措法審議の時点でどこにあるか不明であったPCBについて、その後、何トンのPCBが行方が明らかになったか、まずお知らせいただきたいと思います。
そして、この特措法審議の後、学校におけるPCB使用器具による事故は発生しておりませんか、いかがですか。
まず最初に、今審議されておりますいわゆるイラク特措法、審議するに当たって我々が検討すべき問題が大きく言って二つほどあると考えられます。一つは、自衛隊という武装部隊、武装集団を海外に派遣するということ自体が、それ自体がそもそも憲法の平和主義の原則と矛盾するのではないかという問題です。